『自分』を構成しているもの!例えばこんな分類・・・
・開放された窓…自分も分かっていて他人も分かっている部分
・隠された窓…自分は分かっているが他人は分かっていない部分
・盲目の窓…自分は分かっていないが他人は分かっている部分
・未知の窓…自分も分かっていないが他人も分かっていない部分
あなたはどの窓が大きいですか?…
秘密の多い人は隠された窓が・・・
大器晩成型は未知の窓が・・・
なんてことはさておきここで取り上げたいのは一般的には開放された窓が大きいほど生きやすいと言われていること。
なるほど個々の性質によるとは言え開放された窓が大きい方がこの社会に適応しやすいのは間違いなさそう。
この話を聞いてすぐに思い出したのは高機能自閉症やアスペルガーの人たちのこと(高機能自閉症やアスペルガーに関しては、またの機会にきちんと書きます!)。
彼らの中には障がいの告知を受けたことで安堵した人もいるそうです。
「今まで生きづらかったのはそういうわけだったのかぁ〜」なんて感じで・・・
「もっと早く教えてくれればよかったのに〜」ってな感じの人もいるとのこと。
にしてもこれってもしかすると「開放された窓が大きくなったからかも!」ってところから考えると私たちにできることって?
もちろん容易なことではありません。
しかし例えばイライラしている時に唾を吐く特性を持つ人に「唾を吐きたくなったらイライラしているのかも」と教えてあげることができたら・・・
そしてその人が何らかの方法で他者にイライラしていることを伝えることができるようになるならば・・・
心の窓を広げてあげたいですね。
そして自分の心の窓も広げたいですね(笑)