〜 構造化という支援(3) 〜<構造化とは?> というわけで「構造化という支援(2)」の続き・・・
って今まで前フリだったのかと、少し驚かれた方もおられるかと(苦笑) では実際に「構造化という支援」を、ご紹介していきたいと思います。 「構造化」とは簡単に言うと「目で見てわかるようにする」ってこと。 <構造化がいっぱい> 実はこの世の中は構造化で溢れています。
かつては交通整理員が交差点に立っていて「はい進んで〜」「はい止まって〜」と旗を振り・・・
そんな交通整理員に取って代わったのが、信号機。
<紙の裁断>歴史に鑑みても、物の形状というのは「人が目で見てわかる」ように工夫されてきました。 時計もそのひとつです。 さてこの構造化の概念を、我が住人との関わりの中にどうやって取り入れているのか?
「細かく切ってみて」 言葉はとても曖昧です。
「縦横1cmくらいに切ってみて」
<一目瞭然> まず切った紙を入れるものを用意したいところです。
どうでしょう。
でもまだまだ・・・ この入れ物にフタをします。
これで我が住人たちも、どんなことをすればよいのか一目瞭然。
「構造化という支援(4)」に続く・・・ 平成22年2月1日(月)
(C) Takashi Yokota 2010
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